日産自動車とNTTドコモとシャープ、世界初の「インテリジェントキー搭載ケータイ」を開発
エンタープライズ
モバイルBIZ
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
三洋、ポータブルナビ「ゴリラ」の新モデル——情報配信サービス「カーウイングス」に対応
-
BIGLOBE、日産のカーナビ向けに観光スポット情報を配信〜「目指せ!コンプリート 光圀さん」
日産のインテリジェントキーは、2002年の同社製乗用車「マーチ」への搭載を皮切りに、これまで幅広い車種に採用されてきており、すでに95万台以上が出荷されている。キーを携帯するだけで、ドアの施錠・解錠およびエンジン始動・停止をワイヤレスで可能とするものだ。
今回新開発されたインテリジェントキー搭載ケータイは、日産とシャープによるインテリジェントキー電子素子の小型組み込み技術、ワイヤレス交信性能技術、各機能間での電磁環境両立性(Electromagnetic Compatibility)技術の確立によって、実現可能となったとのこと。ドコモが携帯電話とインテリジェントキーの連携を想定した商品性のシミュレーションを、シャープがインテリジェントキー搭載携帯電話のハードウェア開発を、日産が携帯電話へのインテリジェントキー内蔵化の技術支援と車両適合開発をそれぞれ担当した。
なお、「インテリジェントキー搭載ケータイ」は、「CEATEC JAPAN 2008」(9月30日〜10月4日@幕張メッセ)に出展され、各社のブースにて展示とデモンストレーションが行われる予定だ。
関連ニュース
-
三洋、ポータブルナビ「ゴリラ」の新モデル——情報配信サービス「カーウイングス」に対応
-
BIGLOBE、日産のカーナビ向けに観光スポット情報を配信〜「目指せ!コンプリート 光圀さん」
-
GT-R開発責任者、水野氏に聞いた——マルチメータのログデータをメモリに読み出せれば
-
インフィニティFX50にマーチのオープンカー——追浜「GRANDRIVE」試乗会フォトレポート
-
日産テストコースを体験——追浜「GRANDRIVE」フォトレポート
-
「でんきキューブ」は2012年?——NECと日産の合弁会社AESC、高性能リチウムイオン電池の事業化を決定
-
日産、ザナヴィ、ソニー、アラウンドビューモニター開発で米国「PACE Awards」を受賞
-
ウィルコム、日産「カーウイングス」専用定額通信サービスの対応車種を拡大
-
ウィルコム、日産自動車のカーナビ情報サービス向け定額通信の予約開始
-
シスコ、ユニファイドコミュニケーション製品の価格体系にサブスクリプション制を導入——第一号は日産自動車
-
NEC、日産自動車の車種のボディカラーや素材などを取り入れたコラボレーションノートPCを販売開始
-
【CEATEC 2007 Vol.13】クルマのIT化はここまで来たTelematics 2.0——日産自動車
-
【CEATEC 2007 Vol.11】自動車と情報社会の融合——インターネットITS協議会
-
【CEATEC Vol.4】ITSで自動車の燃費、安全性を向上させる——日産自動車基調講演
-
【CEATEC 2007 Vol.1】CEATEC開幕! オートモーティブ市場も参入
-
日産自動車「カーウイングス」、Yahoo!地図情報やクチコミご当地情報と連携開始
-
定額「カーナビ専用サービス for CARWINGS」をウィルコムが提供開始