アップル、第2四半期の業績は過去最高——売上高は前年同期比43%増
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それによると売上高は75億1,000万ドル、純利益は10億5,000万ドル、希薄化後の1株当り利益は1.16ドルとなった。前年同期は、売上高が52億6,000万ドル、純利益が7億7,000万ドル、希薄化後の1株当り利益が0.87ドルだったため、売上高は過去最高となる前年同期比43%の増加となった。売上総利益率は32.9%で前年同期の35.1%から減少した。当四半期の米国市場以外の売上比率は44%だった。
アップルCEO(最高経営責任者)のスティーブ・ジョブズ氏は「43%の売上高増、そしてアップルの歴史上過去最高の1〜3月期売上高と利益を報告できますことをとても嬉しく思います。今年度上半期で170億ドル以上の売上高を計上したことで、今後予定されているいくつかの素晴らしい新製品の発表に向けてさらに弾みがついたと思います」と述べている。
なお、Macintoshコンピュータの出荷台数は2,289,000台(前年同期比51%増)、売上高で54%の増加となった。またiPodの販売台数は10,644,000台(前年同期比1%増)で、売上高で8%の増加となった。iPhoneの販売台数は170万3,000台だった。
なおアップルでは、2008年度第2四半期業績発表のカンファレンスコールをライブストリーミングで配信する。このライブウェブキャストは現地時間23日14時00分(米国西部時間)よりアップルのWebサイトで配信され、終了後も視聴可能となる予定。