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いよいよ“ケータイソムリエ”が現実のものに?〜販売員検定試験を総務省が後援承認

エンタープライズ モバイルBIZ
  総務省は31日に、モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)から申請のあった「携帯電話販売員等向け検定試験」(ケータイ実務検定)に対して、後援を承認したことを公表した。

 総務省では、携帯電話サービスが国民生活に必要不可欠なサービスとなっている中、販売員が携帯電話サービスについて行う説明は、消費者が自らのニーズに合致した携帯電話サービスを選択する上で重要な役割を果たしているとして、民間団体が実施する検定試験に対して後援することとし、今年2月25日に「携帯電話サービス等の販売員等に係る検定試験に対する総務省後援の運用方針」を発表していた。今回のMCPC主催の「ケータイ実務検定」は、この運用指針に基づいて実施される、最初の携帯販売員等向け検定試験となる。

 第1回試験は11月15日13時30分〜14時30分に東京、大阪の2か所で開催される。来年度以降は、年2回、全国10都市での開催を計画中とのこと。検定料金は8,400円(予定)。
《冨岡晶》
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