国内ブロードバンド契約者のインターネットトラフィックはこの3年間で約2.5倍に〜総務省調べ
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同調査は、インターネットイニシアティブ、NTTコミュニケーションズ、ケイ・オプティコム、KDDI(旧パワードコムを含む。)、ソフトバンクBB、ソフトバンクテレコムのISP6社7ネットワークの協力の下、江崎浩東京大学教授、加藤朗東京大学准教授、長健二朗研究員(IIJ)、および福田健介国立情報学研究所准教授の支援・協力を得て試算・集計したもの。
集計対象は、DSL/FTTHなどのブロードバンド契約者のトラフィック、ダイヤルアップや専用線、データセンターなどその他契約者のトラフィックの2項目をまとめた「契約者別のトラフィック」、国内主要IXで国内ISPと交換されるトラフィック、国内主要IX以外で国内ISPと交換されるトラフィック(プライベート・ピアリング、トランジット、他のIXにおけるパブリック・ピアリングなど)、国内ISPと交換されるトラフィックの3項目をまとめた「ISP間で交換されるトラフィック」、「国内主要IXにおけるトラフィック」の3つ。
発表によると、2007年11月時点での国内のブロードバンド契約者のトラフィック総量は平均で約800Gbpsで、2004年11月からの3年間で約2.5倍に増加した。また、2006年11月から国外ISPから調査対象ISPに流入するトラフィックの急増傾向が続いていて、2006年5月からの1年半で約2倍と大きな伸びを示している。そのため、国外ISPから調査対象ISPに流入するトラフィックが調査対象ISPと直接交換するトラフィックを上回った。
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