シャープ、業界最高出力400mWパルスの赤色半導体レーザを開発・発売
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新しいレーザでは、結晶成長技術を駆使してレーザチップの長さの最適化を行い、従来と比べ約15%高出力となる400mWパルスを実現したとのこと。地上波デジタルやブルーレイディスクなどの新メディア普及に伴い、2層タイプのメディアに対応したDVDドライブのウエイトが同時拡大するなど、DVD記録ドライブにおいても書き込みの高速化が求められており、光源である赤色半導体レーザのさらなる高出力化が期待されていた。
シャープは、BDなどに対応する青紫色半導体レーザはもちろん、DVD、CDを含めたすべてのストレージ用半導体レーザを手掛けており、今後、全レーザのさらなる高出力化を図っていくとしている。
サンプル価格は1,000円で月700万個の生産を行う予定