レノボ・ジャパンは10日、「ThinkCentre」シリーズにインテル vProテクノロジー搭載デスクトップPC「M57p Small」の4モデルを発売した。 同4モデルは、大規模企業の固有のニーズに応えるため、最新のインテル vProテクノロジーを搭載することによって管理性が大幅に高められたデスクトップPC。同テクノロジーによって、インベントリやアップグレード、リペア、リビルド、ソフトウェアの入れ替えなどでITスタッフがユーザーの席まで行って対応していた回数やサービス・センターへの問い合わせの件数が、最大80〜90%削減されるという結果が出ているという。 また、同社は同製品のユーザーに対して、グラフィック・カードのサポート、大容量HDD、またI/Oポート無効化を含む各種セキュリティ機能、TPM1.2セキュリティチップ、Computraceソフトウェアのサポートなどを提供する。 従来のモデルと比較して最大5dbの静音化を実現。さらに、一般にデスクトップPCが発する熱を最大9％抑えることに成功した。●6064A5JOS：Windows Vista BusinessCPU：Core 2 Duo E6750チップセット：Q35 ExpressHDD：250GBメモリ：2GB光学ドライブ：DVDスーパーマルチドライブ価格：175,350円●6064A4JOS：Windows Vista BusinessCPU：Core 2 Duo E6750チップセット：Q35 ExpressHDD：250GBメモリ：2GB光学ドライブ：DVD-ROMドライブ価格：168,000円●6064A2JOS：Windows XP ProfessionalCPU：Core 2 Duo E6550チップセット：Q35 ExpressHDD：160GBメモリ：1GB光学ドライブ：DVDスーパーマルチドライブ価格：136,500円●6064A3JOS：Windows XP ProfessionalCPU：Core 2 Duo E6550チップセット：Q35 ExpressHDD：160GBメモリ：1GB光学ドライブ：DVD-ROMドライブ価格：129,150円
Lenovo、Windows 10搭載の10.1型「ThinkPad 10」を今夏発売
