アイ・オー、パスワードロック&自動暗号化機能搭載のセキュリティUSBメモリ「EasyDisk Encryption」など | RBB TODAY
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アイ・オー、パスワードロック&自動暗号化機能搭載のセキュリティUSBメモリ「EasyDisk Encryption」など

IT・デジタル ノートPC
EasyDisk Encryptionシリーズ
  • EasyDisk Encryptionシリーズ
  • ToteBag BH2シリーズ(左からブルー/レッド/ブラック)
 アイ・オー・データ機器は26日、同社製USBフラッシュメモリの新ラインアップとして、ハードウェア自動暗号化機能を搭載する「EasyDisk Encryption」シリーズの4GB/2GB/1GB/512MBモデルと、アルミボディを採用する「ToteBag BH2」シリーズの8GB/4GB/2GB/1GBモデルを発表した。いずれも10月中旬発売。

 EasyDisk Encryptionシリーズは、パスワードロック「EncGate」を搭載したセキュリティUSBメモリ。リムーバブルの全領域が強制的にパスワードで保護され、PC接続時に自動起動するログイン画面に正しいパスワードを入力することでアクセス可能となる。書き込まれるデータは、AES128ビットで全て自動暗号化されるほか、パスワードを連続100回間違えると、ロックがかかり使用できなくなる仕様とすることでパスワードを解析されるリスクを抑えている。そのほか、USBメモリーを抜くことでPCの操作を不可能にするソフトウェア「パソコンロック」や、誤って消してしまったデータを復元できるソフトウェア「DataSalvager LE」に対応する。

 対応OSはWindows Vista/XP/2000で、インターフェースはUSB2.0/1.1。本体サイズは幅18×高さ9×奥行き72.8mmで、重さは13g。価格は4GBモデルが34,650円、2GBモデルは24,150円、1GBモデルは13,650円、512MBモデルは7,350円。

 ToteBag BH2シリーズは、光沢感のあるアルミ製筐体を採用し、ブルー/レッド/ブラックの3色のカラーバリエーションを揃えるUSBメモリ。それぞれ4GB/2GB/1GBモデルというラインアップで、ブルーのみ8GBモデルを用意する。主な仕様として、Windows VistaのReadyBoost機能に対応するほか、データを暗号化して持ち歩くことで、USBメモリ紛失時の情報漏洩を防ぐセキュリティソフト「QuickSecure」に対応。そのほか、同製品をカギとして、普段使っているPCのメールやお気に入りが外出先のPCでも利用できるサービス「SASTIK-LIMO」や、「DataSalvager LE」「パソコンロック」などに対応する。

 対応OSはWindows Vista/XP/2000/ME、MacOS X 10.4〜10.4.10で、インターフェースはUSB2.0/1.1。本体サイズは幅16.5×高さ9.2×奥行き70.8mmで、重さは12g。全モデルとも価格はオープンで、予想実売価格は8GBモデルが19,800円、4GBモデルは11,800円、2GBモデルは6,580円、1GBモデルは4,980円。
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