NEC、テレビ用の同軸ケーブルでLANを構築できる高速モデム | RBB TODAY

NEC、テレビ用の同軸ケーブルでLANを構築できる高速モデム

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TOYONETz 高速同軸ケーブルモデム CXシリーズ 【左】親機(HE/TDリピータ) 【右】子機(CPE)
  • TOYONETz 高速同軸ケーブルモデム CXシリーズ 【左】親機(HE/TDリピータ) 【右】子機(CPE)
 日本電気(NEC)、NECネッツエスアイ、ネッツエスアイ東洋の3社は13日より、テレビ共同受信設備用の同軸ケーブル配線を利用可能な高速モデム「TOYONETz 高速同軸ケーブルモデム CXシリーズ」を製品化、販売を開始した。OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing: 直交波周波数分割多重方式: )方式により、最大200Mbpsのデータ通信を実現している。

 同製品は親機(HE/TDリピータ)と子機(CPE)のセット構成で、学校、病院、ホテル、寮などの構内の同軸ケーブル端子に親機モデムと子機モデムをつなぐことにより、子機モデム数百台のネットワークを構築することが可能となっている。また、ケーブル分配器を利用することにより、分配した一方のケーブルでテレビ視聴を、もう一方でデータ通信を同時に行うことが可能なため、現在のテレビ設備環境を変更することなく、データ通信を行うことができる。

 さらに、同軸ケーブルは外界からの電磁波を遮断し、周辺にある電気機器や電気配線の影響を受けないので、高速で安定したデータ通信が可能であり、病院や公共施設などのLAN構築にも適しているとのこと。

 製品価格はオープンで、出荷開始は10月29日。また2007年10月2日〜6日に幕張メッセにて開催される「CEATEC JAPAN 2007」において、NECグループのネットワークソリューションの一環として、同製品を出展・デモする予定となっている。
《冨岡晶》

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