日立、社員食堂にカードも不要の指静脈認証システムを導入!実機を展示デモ | RBB TODAY

日立、社員食堂にカードも不要の指静脈認証システムを導入!実機を展示デモ

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指静脈マネー対応POSレジスターと指静脈認証装置
  • 指静脈マネー対応POSレジスターと指静脈認証装置
  • レジのメニュー画面
  • 購入製品を選択した後、静脈認証ボタンを押す
  • 静脈認証を促す画面が登場
  • 照合が成立
  • 登録されていない筆者はエラーのメッセージが
 日立製作所は、24日に発表した指静脈マネーによるクレジット決済について、9月1日から実施する実証実験のデモを、東京・有楽町で開催中の「日立 uVALUEコンベンション2007」で行っている。説明にあたったセキュリティソリューション本部セキュリティマーケット開発部主任の吉田達也氏によると、展示機は実際に9月1日から日立システムプラザ新川崎の社員食堂で使われるものと同じ製品とのこと。

 デモでは、購入製品を選択し製品購入情報(製品名、金額など)をレジの画面に表示、静脈認証画面に切り替えた後にレジ(指静脈マネー対応POSレジスター)に接続された指静脈認証装置に購入者が指を入れると、登録された指静脈パターンをサーバの情報と照合し氏名を表示、決済するというもの。試しに、筆者の指を入れて認証してみたが「候補者がいませんでした」とのエラーメッセージが表示された。ちなみに現金支払いも選択できるようになっていた。

 吉田氏によると、「指紋認証に比べると、(指静脈認証は)指が濡れていてもいいという利点がある」とのこと。また利用シーンとしては「ホテルのプールなどにお金をもっていくというのは気が引けるものですが、そのような場合に便利だし、まずは商業ビルやゲームセンターなどの決済として使われていく方法はある」と話した。

 実は、同社では全員がクレジットカード機能をもった社員証をもっており、従来はそれによって決済を行っていた。今回の実験はカードさえも不要になる試みとなる。
《RBB TODAY》

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