シャープ、液晶テレビ「AQUOS」に最適なシンプル操作のデジタルハイビジョンレコーダー5製品 | RBB TODAY
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シャープ、液晶テレビ「AQUOS」に最適なシンプル操作のデジタルハイビジョンレコーダー5製品

IT・デジタル レコーダー
DV-ACW80
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 シャープは2日、「らくらく操作機能」搭載により基本操作をシンプルにした、液晶テレビ「AQUOS」に最適なデジタルハイビジョンレコーダー「AQUOSハイビジョンレコーダー」5製品を発表した。いずれも価格はオープンで、8月より順次発売する。

 5製品はいずれも、デジタルチューナーを内蔵し、同社製液晶テレビのAQUOSとの親和性を高める「AQUOSファミリンク」を搭載したハイビジョンレコーダーで、「らくらく操作機能」を搭載することで、「初期設定」や「ダビング」、「録画予約」といった基本操作をシンプルにしたもの。ファミリンクに対応した液晶テレビAQUOSやAQUOSオーディオとHDMI接続することで、それぞれの機器の連携が可能なほか、付属する「ファミリモコン」を利用することで、1台で複数の機器を操作することができる。また、電子番組表(EPG)には、時間を横方向に並べた番組表に加え、新聞のテレビ欄と同じレイアウトで最大9chまで一覧表示する番組表を新たに追加した「新・電子番組表」を搭載するなど、使い勝手の向上を図っている。

 「DV-ACW80」「DV-ACW75」「DV-ACW72」の3製品は、地上/BS/110度CSデジタルチューナーを2基と、アナログチューナー1基を搭載するモデル。HDMI出力およびi.LINK(TS)を各1系統搭載し、i.LINK出力によりHDDに録画した番組をハイビジョンのまま、Blu-rayプレーヤー「AQUOSブルーレイ」(BD-HP1)などへダビング(ムーブ)できる。また、高速赤外線通信「IrSS」により、携帯電話やデジタルカメラの写真をワイヤレスでレコーダーへ転送し、液晶テレビAQUOSで閲覧できる「フォトシステム」を採用。そのほか、電源スタンバイ状態から、0.8秒でHDDの録画/再生ができる「一発起動」モードを搭載する。

 3製品共通の仕様として、録画可能ディスクはDVD-RW/-R(CPRM対応)、DVD-R DL(CPRM対応)で、再生可能ディスクはDVD-RW/-R、DVDビデオ、音楽CD、CD-RW/-R(音楽CDフォーマット)、DVD-RAM、DVD+RW/+R(ファイナライズ済)。HDD容量はACW80が1TB、ACW75は500GB、ACW72は250GB。インターフェースは、入力端子がコンポジット×2/S映像×2アナログ音声×2/USB×2、出力端子はコンポジット×1/S映像×1/D4×1/アナログ音声×2/光デジタル音声×1など。本体サイズは幅434×高さ68×奥行き343mmで、重さはACW80が6.0kg、ACW75は5.2kg、ACW72は5.1kg。予想実売価格はACW80が190,000円、ACW75は130,000円、ACW72は110,000円。いずれも8月21日発売。

 「DV-AC75」「DV-AC72」の2製品は、地上/BS/110度CSデジタルチューナおよびアナログチューナーを各1基搭載するモデル。ダブルチューナーモデル3製品と同じく、HDMI出力およびi.LINK(TS)を各1系統搭載し、i.LINK出力によりHDDに録画した番組をハイビジョンのまま、Blu-rayプレーヤー「BD-HP1」などへのムーブが可能。そのほか、2製品のみの仕様として、液晶テレビAQUOSのデジタルチューナーを活用することでデジタル放送の2番組同時録画を可能とする「ハイブリッド ダブレコ」機能を搭載する。

 対応ディスク/出力端子/本体サイズはダブルチューナーモデル3製品と共通。入力端子はコンポジット×1/S映像×1/アナログ音声×1など。HDD容量/重さ/予想実売価格は、AC75が500GB/5.0kg/110,000円で、AC72は250GB/4.9kg/90,000円。いずれも9月10日発売。
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