日商エレクトロニクス、日米間の海上コンテナ追跡技術の実証実験に参加
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同実証実験は、4月27日に国土交通省より発表され、すでに第1回目の輸送が横浜港から開始されている。対象となる海上コンテナは約100個で、横浜港のターミナルを基点に米国カリフォルニア州サンペドロ港を経由してイリノイ州シカゴまで運ばれる。終了は8月ごろの予定だ。日商エレクトロニクスは、日本側での機器評価、ネットワークやマネジメントサーバなどのインフラ構築、および運用のサポートを担当する。
MATTSは、国土安全保障省により総合的な貨物安全戦略の一部として検討されている技術で、サプライ・チェーン上の多数のポイントからコンテナの状況や位置を複数の通信プロトコルを用いてリアルタイムに送信することにより、地球規模での遠隔追跡ができるというもの。