富士通、10G対応の高機能スイッチ——商用最高レベルの認証機能を追及 | RBB TODAY
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富士通、10G対応の高機能スイッチ——商用最高レベルの認証機能を追及

エンタープライズ ハードウェア
 富士通は16日、高機能スイッチ「SR-Sシリーズ」において、10Gインターフェースに対応したギガスイッチ2機種の販売を開始した。価格は、SR-S324TC1が34万8,000円から、SR-S724TC1が55万8,000円から。
  •  富士通は16日、高機能スイッチ「SR-Sシリーズ」において、10Gインターフェースに対応したギガスイッチ2機種の販売を開始した。価格は、SR-S324TC1が34万8,000円から、SR-S724TC1が55万8,000円から。
 富士通は16日、高機能スイッチ「SR-Sシリーズ」において、10Gインターフェースに対応したギガスイッチ2機種の販売を開始した。本製品の基本ソフトに含まれる「SR-S Security Software V01.01」は、ISO/IEC15408において商用最高レベルのEAL4+を評価・認証中で2007年度上期取得予定だとしている。

 ラインアップは、「SR-S324TC1」(L2スイッチ)と「SR-S724TC1」(L3スイッチ)で、いずれも1Uのコンパクトサイズ。両モデルともに、1000BASE-Tを20ポート、1000BASE-TまたはSFP(Small Form Factor Pluggable)として利用できるポートを4ポートを標準搭載する。拡張スロットにオプション製品を搭載することで、10Gインターフェースを最大2ポートまで搭載可能だ。10Gインターフェースは光ケーブルを用いる10GBASE-SRと10GBASE-LR、銅線を利用する10GBASE-CX4に対応している。

 スイッチ容量は88Gbps、MACアドレス登録数が16,000エントリー、VLAN登録数は1,000エントリーとなっている。ユーザー認証機能は、IEEE802.1X、Web認証、MACアドレス認証、ARP認証を装備。

 価格は、SR-S324TC1(L2スイッチ)が34万8,000円から、SR-S724TC1(L3スイッチ)が55万8,000円から。
《高柳政弘》
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