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松下、42V型フルHDプラズマなど「VIERA」新モデル10機種勢ぞろい、小雪も登場!

IT・デジタル テレビ
既発売の103V型など、VIERAシリーズが勢ぞろい
  • 既発売の103V型など、VIERAシリーズが勢ぞろい
  • イメージキャラクターの小雪さんがステージに彩りを添えた
  • 製品概要を説明する松下電器産業代表取締役副社長 牛丸俊三氏
  • PDP(プラズマテレビ)とLCD(液晶テレビ)の出荷伸び率比較
  • 大型テレビの需要増加を示すグラフ
  • 優れた動画解像度により、様々なスピードで動くシーンを精細に映す
  • 前面にSDメモリーカードスロットを搭載
  • 「ビエラリンク」により、VIERAのリモコンでラックシアターの操作が可能
 松下電器産業は10日、高画質テレビ「VIERA」の新モデル10機種の製品発表会を開催。イメージキャラクターの小雪さんも登場した。発表されたのは、フルHDプラズマテレビ「PZ700」シリーズ4機種と、ハイビジョンプラズマテレビ「PX70」シリーズ6機種で、4月20日から順次販売する。

 新「フルハイビジョンPEAKS」パネルの搭載で、動画解像度は900本以上を実現。フルHDプラズマパネル搭載のPZ700シリーズは、42V型と50V型をラインアップ。42V型は、フルHDプラズマパネル搭載テレビとしては世界最小だという。リブや蛍光体の新材料の開発を進め、42V型で207万画素の高密度化が実現。また、駆動系の技術として「フルHD高速駆動技術」のほかに、42V型には独自の「微細セル安定駆動技術」を搭載。全画素における放電の安定性と高い輝度を実現した。

 デジタルハイビジョンプラズマテレビのPX70シリーズは37V型から50V型まで計6機種が発表された。新「PEAKS」パネルにより動画解像度は720本以上。

 PZ700、PX70ともに地上/BS/110度CSデジタルチューナー内蔵。新開発の「低反射クリアパネル」を搭載し、外光の映り込みを大幅に抑えることに成功したという。また、引き締まった黒で、高コントラスト映像を実現。さらに新開発のデジタル信号処理により、肌の色を自然で質感豊かに再現する。

 1つのリモコンで対応機器の操作が可能な「ビエラリンク」対応。DVDレコーダー「DIGA」ならHDMIケーブル1本だけで接続可能。VIERAのリモコンでDIGAの電源入力の切り替えや、録画が簡単に行える。HDMI端子は前面にあるため、ビデオカメラの接続にも便利だ。同社製の1080iハイビジョン記録が可能なデジタルハイビジョンカメラを接続して、撮影した動画をハイビジョン画像で楽しむことができる。VIERAのリモコンでDIGAやAVアンプなどすべての接続機器の電源をオフにすることが可能。

 SDメモリーカードスロット搭載で、デジタルカメラで撮影してSDメモリーカードに保存したJPEG画像をテレビ画面に映し出すことが可能。同社の「LUMIX」で撮影した16:9モードの写真なら、テレビ画面いっぱいに表示ができる。また、表示画面からVIERAのリモコンで、写真印刷も可能だ。さらにPZ700は、SDカードムービーで撮影してSDカードに記録したAVCHD規格のハイビジョン映像をダイレクトに再生できる。

 PZ700シリーズは、解像度1,920×1,080ピクセル、コントラスト比は4,000:1。インターフェースとして、HDMI×3/i.LINK×2/D4×2/ビデオ入力×4/ミニD-Sub 15ピン/光デジタル音声出力/Irシステム/モジュラー端子(電話回線)2,400bps/LAN端子(100BASE-TX/10BASE-T)などを搭載。各モデルのスペックは以下のとおり。

●TH-50PZ700SK
・パネル:50V型フルHDプラズマ
・スピーカー:サイドスピーカータイプ
・本体サイズ:幅1,266×高さ802×奥行き94mm
・重さ:約48kg
・カラー:ブラック
・発売日:4月27日
・予想実売価格:550,000円

●TH-42PZ700SK
・パネル:42V型フルHDプラズマ
・スピーカー:サイドスピーカータイプ
・本体サイズ:幅1,077×高さ689×奥行き111mm
・重さ:約39kg
・カラー:ブラック
・発売日:4月27日
・予想実売価格:430,000円

●TH-50PZ700
・パネル:50V型フルHDプラズマ
・スピーカー:アンダースピーカータイプ
・本体サイズ:幅1,210×高さ818×奥行き94mm
・重さ:約45kg
・カラー:シルバー
・発売日:4月27日
・予想実売価格:530,000円

●TH-42PZ700
・パネル:42V型フルHDプラズマ
・スピーカー:アンダースピーカータイプ
・本体サイズ:幅1,020×高さ705×奥行き111mm
・重さ:約36kg
・カラー:シルバー
・発売日:4月27日
・予想実売価格:410,000円

 PX70シリーズのコントラスト比は4000:1。インターフェースとして、HDMI×3/D4×2/ビデオ入力×4/ミニD-Sub 15ピン/光デジタル音声出力/Irシステム/モジュラー端子(電話回線)2,400bps/LAN端子(100BASE-TX/10BASE-T)などを搭載。各モデルのスペックは以下のとおり。

●TH-42PX70SK
・パネル:42V型ハイビジョンプラズマ
・解像度:1,024×768ピクセル
・スピーカー:サイドスピーカータイプ
・本体サイズ:幅1,077×高さ689×奥行き94mm
・重さ:約31kg
・カラー:ブラック
・発売日:4月27日
・予想実売価格:320,000円

●TH-37PX70SK(ブラック)/TH-37PX70S(シルバー)
・パネル:37V型ハイビジョンプラズマ
・解像度:1,024×720ピクセル
・スピーカー:サイドスピーカータイプ
・本体サイズ:幅977×高さ629×奥行き94mm
・重さ:約27kg
・カラー:ブラック/シルバー
・発売日:4月27日/4月20日
・予想実売価格:270,000円

●TH-50PX70
・パネル:50V型ハイビジョンプラズマ
・解像度:1,366×768ピクセル
・スピーカー:アンダースピーカータイプ
・本体サイズ:幅1,210×高さ818×奥行き94mm(スタンドを除く)
・重さ:約39kg(スタンドを除く)
・カラー:シルバー
・発売日:4月20日
・予想実売価格:400,000円

●TH-42PX70
・パネル:42V型ハイビジョンプラズマ
・解像度:1,024×768ピクセル
・スピーカー:アンダースピーカータイプ
・本体サイズ:幅1,020×高さ705×奥行き94mm(スタンドを除く)
・重さ:約28kg(スタンドを除く)
・カラー:シルバー
・発売日:4月20日
・予想実売価格:300,000円

●TH-37PX70
・パネル:37V型ハイビジョンプラズマ
・解像度:1,024×720ピクセル
・スピーカー:アンダースピーカータイプ
・本体サイズ:幅917×高さ645×奥行き94mm(スタンドを除く)
・重さ:約25kg(スタンドを除く)
・カラー:シルバー
・発売日:4月20日
・予想実売価格:250,000円

 また、ビエラリンクに対応した3.1chラックシアター「SC-HTR300」「SC-HTR200」の2モデルも発表。4月27日発売。価格はオープンで、予想実売価格はそれぞれ100,000円、90,000円。

 同製品は、アンプ、スピーカーと一体になったテレビ台。2つのウーハーユニットを左右に対向配置する「振動キラー」サブウーハーにより、不要な低音振動をカットする。3.1chのドルビーバーチャルスピーカーと、同社独自の「リアルセンター機能」により、セリフやボーカルなどが画面の中央から聞こえてくるような音響効果をもたらす。

 接続端子は、光デジタル入力2系統/同軸デジタル入力1系統/HDMI入力1系統/HDMI出力1系統。SC-HTR300は、本体サイズが幅1,300×高さ400×奥行き458mm。重さは約47.1kg。推奨VIERAサイズは37〜50V型。SC-HTR200は、本体サイズが幅1,080×高さ400×奥行き458mm。重さは約42.1kg。推奨VIERAサイズは32〜42V型。ともに耐荷重量は約80kg。
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