レンズメーカーであるタムロンのブースでは、大盛況の撮影体験コーナーの横に、開発発表されたズームレンズ2本が参考出品されている。 開発発表されたレンズの1本は、「SP AF 70-200mm F/2.8 Di LD[IF]Macro」で、大口径F2.8の明るさを持ち、ズーム全域で最短95cmの撮影が可能だ。マウントはキヤノンとニコンを予定している。 もう1本は、同社独自の手ぶれ補正機能(VC機構)を搭載する望遠ズームレンズ「AF 28-300mm F/3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical[IF]Macro」だ。デジタルカメラにも銀塩カメラにも使えるという。 発売日などの詳しい情報は残念ながら未定とのこと。 同じくレンズメーカーであるトキナーのブースにも、望遠ズームレンズと単焦点レンズの2本が参考出品されている。 展示されている2本は、いずれもデジタルカメラ専用になる予定だという。