URLをIDに使うシングルサインインサービス「OpenID」が開始 | RBB TODAY

URLをIDに使うシングルサインインサービス「OpenID」が開始

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 アセントネットワークスは14日、ブログやホームページのURLがIDに利用できる分散型オンライン認証システム「OpenID」の発行と、情報提供を行うサイト「Openid.ne.jp」をオープンした。国内初となるOpenIDプロバイダの同サイトでは、OpenIDをサポートするすべてのインターネット上のサイトで身元が認証できるURL形式のIDを無料発行するとしている。

 OpenIDは、2006年10月にブログ検索エンジンの「Technorati」がサポートを決定したほか、設置型ブログツールの「Movable Type」や「Word Press」などでもサポートされるなど、現在ブログサービスを中心に利用が広がっているサービス。なお、同社が運営するソーシャルニュースサイト「Choix」でも、同日よりOpenIDによるログインのサポートを開始するとしている。

 OpenIDは、URLをIDとして利用するのが特徴で、OpenID認証サーバから提供されるID(URL)のほか、すでに持っている個人のブログやWebサイトのURLをIDとして使用できる。また、取得したOpenIDのURLで、対応するすべてのWebサイトにログインすることができるのに加え、異なるサービス間でも同一のユーザープロフィールが利用されるため、IDやパスワード管理、個人情報入力といった負担が大幅に軽減できるとしている。

 さらに、新たにWebサービスを開始する事業者は、OpenIDによる認証を採用することにより、独自の認証システムを構築するためのコストや、ユーザーの情報を管理する際のセキュリティ面でのリスクを軽減できるとしている。
《村上幸治》

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