ドコモ、06年4月〜12月の決算、売上は微増で利益は減少 | RBB TODAY
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ドコモ、06年4月〜12月の決算、売上は微増で利益は減少

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 NTTドコモは、平成19年3月期第3四半期(2006年4月〜12月)の連結決算を発表した。売上は3兆5,970億円(前年同期比0.4%増、以下同じ)、営業利益は6,769億円(2.4%減)、税引前利益は6,807億円(16.1%減)、純利益は4,037億円(21.8%減)となった。

 携帯電話事業の売上は3兆5,479億円(0.9%増)。全体の契約数は前年同期比2.1%増にとどまっているが、movaからの移行が進んでおりFOMAは59.2%の大幅な増加になっている。しかし、ARPUが3%減の6,760円になったため、売上は微増だ。

 また設備投資は6,793億円(11.6%増)。番号ポータビリティ対策として、FOMAのサービスエリア拡大、通信品質の向上などを積極的に実施。その一方で、設備投資の効率化やコストの削減を実施したという。
《安達崇徳》
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