東芝、Windows Vista&地デジ搭載のAVノート「Qosmio G30/F30」 HD DVD-R搭載モデルは40万円 | RBB TODAY
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東芝、Windows Vista&地デジ搭載のAVノート「Qosmio G30/F30」 HD DVD-R搭載モデルは40万円

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HD DVD-Rドライブ搭載のQosmio G30/97A
  • HD DVD-Rドライブ搭載のQosmio G30/97A
 東芝は15日、Windows Vistaと地上デジタルチューナー搭載のAVノート「Qosmio G30」「Qosmio F30」2シリーズ6モデルを発表した。ラインアップは、Qosmio G30がHD DVD-Rドライブ搭載の上位モデル「G30/97A」とDVDスーパーマルチ(±R DL対応)ドライブ搭載の下位モデル「G30/95A」の2種類、Qosmio F30が上位モデル「F30/87A」「F30/87ABL」、中位モデル「F30/85A」、下位モデル「F30/83A」の3種類となっている。

 実売予想価格は、G30/97Aが40万円前後、G30/95Aが28万円前後、F30/87AとF30/87ABLが26万円前後、F30/85Aが23万円前後、F30/83Aが20万円前後の見込み。発売日はG30/97Aが2月下旬、それ以外のモデルは2月上旬。

 いずれもOSはWindows Vista Home Premiumで、ソフトはOffice Personal 2007とOneNote 2007をプリインストールする。チップセットはInetl 945PM、メモリは1Gバイト。F30/83Aでは地上デジタルチューナーのみを搭載、それ以外のモデルは地上デジタルと地上アナログのダブルチューナーを内蔵する。全モデルに横スクロール機能付き光学式マウスを同梱。サウンド機能は、harman/kardonステレオスピーカー。

 G30/97Aは、HD DVD-Rドライブ搭載の最上位AVノート。CPUはCore 2 Duo T7200(2GHz)、HDDは320Gバイトで、グラフィックスチップはGeForce Go 7600(256Mバイト)を採用する。通信機能は、IEEE802.11a/b/g無線LANとGigabit Ethernet、モデムを内蔵。ディスプレイは、2灯式350cd/m2の17型WUXGA高色純度・高輝度液晶(1,920×1,200ドット)。インターフェースは、HDMI出力、USB2.0×4、ExpressCardスロット、ブリッジメディアスロット、PCカードスロット、Sビデオ入力、Sビデオ出力、光デジタルオーディオ/ヘッドホン出力、i.LINK、ミニD-Sub15ピンなどを用意する。

 G30/95Aは、CPUがCore 2 Duo T5500(1.66GHz)、HDDが160Gバイト、光学ドライブはDVDスーパーマルチ(±R DL対応)。ディスプレイはG30/97Aと同じく高色純度・高輝度17型液晶だが、解像度はWXGA+(1,440×900ドット)、輝度は480cd/m2(2灯式)となっている。
《高柳政弘》
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