富士通、vPro対応モデルなど企業向けデスクトップPC「FMV-ESPRIMO」のラインアップを一新 | RBB TODAY
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富士通、vPro対応モデルなど企業向けデスクトップPC「FMV-ESPRIMO」のラインアップを一新

IT・デジタル ノートPC
FMV-ESPRIMO
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 富士通は6日、企業向けデスクトップPC「FMV-ESPRIMO」のラインナップを一新し、全4シリーズ13機種の販売を開始した。コンパクト型「Dシリーズ」の最上位機種で、セキュリティ機能の強化や電力効率と性能の向上を実現する「vProテクノロジー」に対応しているほか、デュアルコアCPUの搭載機種を従来の1機種から7機種へと大幅に拡充しており、基本性能を強化したとしている。

 コンパクト型「Dシリーズ」の最上位機種「FMV-D5330」は、ビジネスPC向けの最新ソリューション「vProテクノロジー」に対応するほか、高いパフォーマンスと省電力を両立させた最新デュアルコアCPUのCore 2 Duoと、最新のQ965 Expressチップセットの搭載により、システム全体の処理速度を向上させたモデル。

 また、vProテクノロジーに対応した機種では、同社の統合運用管理ソフト「Systemwalker」を組み合わせることにより、リモートでの電源オン/オフ設定や、ハード構成情報の収集などより高度な管理が行えるとしている。

 一方、液晶一体型「FMV-K5230」は、デュアルコアCPUのCore 2 DuoとCore Duoが搭載可能なモデル。さらに、ミドルタワー型「FMV-W5230」でも、デュアルコアCPUのPentium Dを標準搭載するなど、デュアルコアCPUの搭載機種を拡充し、基本性能の向上を図っている。

 このほか、工具不要で本体カバーの開閉が行え、メモリやHDDなどが簡単に増設できる「イージーアクセス筐体」の採用や、PC本体内の温度変化に合わせてリアルタイムで冷却ファンの制御を行うことで騒音と温度の両方に配慮するなど、使いやすさの追求も図られている。
《村上幸治》
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