ジュニパー、モジュールにより機能が追加できるルータ「Jシリーズ」を発表 | RBB TODAY

ジュニパー、モジュールにより機能が追加できるルータ「Jシリーズ」を発表

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説明を行った、ジュニパーネットワークス リューション・マーケティング・マネージャー 近藤雅樹氏
  • 説明を行った、ジュニパーネットワークス リューション・マーケティング・マネージャー 近藤雅樹氏
  • スループット最大1GbpsのJシリーズエントリーモデルJ4350。400MbpsでファイアーウォールとNAT機能の利用が可能
  • スループット最大2GbpsのハイエンドモデルJ6350。650MbpsでファイアーウォールとNAT機能の利用が可能。電源の二重化などの冗長性も高くなっている
  • スループット最大1GbpsのJシリーズエントリーモデルJ4350。400MbpsでファイアーウォールとNAT機能の利用が可能
  • スループット最大2GbpsのハイエンドモデルJ6350。650MbpsでファイアーウォールとNAT機能の利用が可能。電源の二重化などの冗長性も高くなっている
  • Jシリーズに登載されるJUNOSの特徴を示したスライド。同社独自の技術によるオリジナルネットワークOS
 ジュニパーネットワークスは31日、独自のモジュラー型OS「JUNOS」を搭載したエインタープライズルータの新製品「J4350」と「J6350」を発表した。米国では10月31日から、日本でも11月中の発売となる。

 同社にはすでに、セキュリティ対策用のルーティングソリューションとして「SSG(Secure Services Gateway)シリーズ」、WANに最適化したシリーズとしてWXCシリーズなどが存在する。本日発表された「J4350」と「J6350」からなる新ラインナップ「Jシリーズ」では、ユーザーの求める機能はモジュラーユニットを利用することにより、ユーザが必要な機能をあとから増設でき、ルーティングの環境を統合することにより、ネットワーク技術者の負担を減らすだけでなく、より高速なルーティング環境を提供することになる。

 Jシリーズにはあらかじめ用意された4ポートのギガビットイーサネットポートのほかに、ファイアウォールやVPNのライセンスを付属。「J4350」では最大1Gbps、「J6350」では最大2Gbpsのパフォーマンスのルーティング機能を有し、MPLS、IPv6、Qos、マルチキャストやステートフル・ファイアウォールなどの先進のサービスが利用可能となっている。

 今後の予定として2007年第1四半期にはアバイア社のボイス・ゲートウエイ・モジュールとテレフォニー・インターフェイス・モジュールを統合し、Jシリーズに追加できるモジュールの提供と、同社の「WXCシリーズ」のWAN最適化機能を統合するモジュールの提供を予定している。さらに今後18か月以内にSSGシリーズなどにも登載される強固なセキュリティ機能をJUNOSに搭載することで、Jシリーズはさらに強固かつ高速な最新の統合型ルーティングソリューションとなるとしている。
《黒澤利男》

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