KDDI、Business au!のコミュニケーションサービス「Business Messenger」を試験提供
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Business Messengerは、連絡を取りたい相手をアプリケーション上のアドレス帳から呼び出すことで、リアルタイムのコミュニケーションが可能になるサービス。簡単な操作で、業務連絡や業務上の指示を一斉同報で送ることが可能になるため、新しい業務用コミュニケーションツールとして、さまざまな業種・業態のユーザーに幅広く活用してもらえる、と同社ではしている。
12月に発売予定の「E03CA」は、サイドキーが通話ボタンとして利用でき、携帯電話を閉じたままスピーカーを通じて音声通話ができるといった特徴を持つ端末。また、衝撃に強く防水機能も搭載していることから、屋外での作業などさまざまな現場で利用できるという。
さらに、企業の携帯電話の管理者用に「カスタマーコントロール機能」を装備しており、PCから「カスタマーコントロール画面」を操作することにより、あらかじめ部単位やプロジェクト単位などの既定のグループをサーバ上に登録しておくことが可能。これにより、使用するメンバーが登録されているグループを端末にダウンロードするだけでアドレス帳登録が可能となり、携帯電話での個別の登録が不要になるという。
