米デル、AMD製CPU搭載のデスクトップPCを9月に投入  | RBB TODAY

米デル、AMD製CPU搭載のデスクトップPCを9月に投入 

IT・デジタル ノートPC

 米デルは17日(現地時間)、2006年第2四半期の業績を発表した。売上高は前年同期比5%増の141億ドル、営業利益は総売上高の4.3%にあたる6億500万ドル(1億1,900万ドルの株式報酬を含む)、1株当たり利益は22セント。これについて同社は、全般的に伸び悩む市場において積極的な価格戦略を実行したため、5月に発表したほぼ同じ売上高に対して予測を下回る営業利益になったとしている。

 同社CEOのケビン・ロリンズ氏は今期の業績について、「私たちは今期の結果には満足していませんが、この失敗を修正し、長期的に業績を回復させる必要なアクションを始めています。重要な取り組みには、コスト削減の努力を続けること、サービスおよびサポートに対する投資を増加すること、また価格管理を改善することが含まれています」とコメントしている。

 次に同期の業界シェアの面では、世界市場で同社にとって過去最高となる19.3%のシェアを達成し、出荷台数も6%増を記録。米国外での売上も、シェア第2位となった日本/アジア太平洋地域に牽引され11%増を記録している。この中でも中国、ブラジル、インドなどの新興市場においては、出荷台数をそれぞれ37%、77%、82%と大幅に伸ばしたほか、中国とブラジルのサーバ市場ではそれぞれ26%、41%のシェアを獲得しシェア第1位となっている。

 今後の方策では、前四半期に発表されたAMDとの提携を拡大し、9月にAMD製CPUを搭載したDimensionデスクトップを発売すると発表。また今年中に「Opteron」を採用した2プロセッサ、およびマルチプロセッサのサーバを投入する計画だとしている。
《村上幸治》

特集

page top