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ビクター、フルHD対応のD-ILAプロジェクションヘッド「DLA-HD10KS/K」

IT・デジタル テレビ
 日本ビクターは、フルHD対応のD-ILA(Direct-Drive Image Light Amplifier)ホームシアタープロジェクションヘッド「DLA-HD10KS」(スタンダードズームレンズ)および「DLA-HD10K」(ロングズームレンズ)を7月1日に発売する。価格はいずれもオープンで、実売予想価格は144万円前後。

 DLA-HD10KS/Kは、ハイエンドDVDプレーヤーやアンプなどフルHD対応のホームシアター機器を持つユーザーの声に応え、2005年に発売されたD-ILAホームシアタープロジェクションシステム「DLA-HD11K/HD11KL」DLA-HD12K/HD12KL」を構成する投写部(プロジェクションヘッド部)と信号処理部(プロセッサー部)の2つのユニットのうち、プロジェクションヘッド部のみとした製品。

 本機には、独自開発のD-ILAフルハイビジョンデバイスや高性能プロジェクションレンズなどを搭載しており、「1080P出力対応機器やプロセッサーと接続することにより、ハイビジョン映像の持つ高精細感を余すところなく再現する、高品位な大画面映像を投写できる」としている。なお、映像入力はHDCP対応DVI-D端子×1系統となっている。

 本体サイズは幅513×高さ193.7×奥行き558.5mm。主なスペックは光出力600ルーメン、コントラスト比2,500:1、投射比はDLA-HD10KSが1.5:1〜2.1:1、DLA-HD10Kが2:1〜3.8:1。
《村上幸治》
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