レックスマーク、世界最小クラスで1万円弱のインクジェット複合機など3機種 | RBB TODAY
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レックスマーク、世界最小クラスで1万円弱のインクジェット複合機など3機種

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X2470
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 レックスマーク インターナショナルは、ホームユース向けおよびSOHO・中小企業向けのインクジェット複合機3機種を4月28日から順次発売する。

 ラインアップは、世界最小クラスのPictBridge対応インクジェット複合機「X2470 イージーワン複合機」(4月28日発売)と、写真印刷の利便性を高めたインクジェット複合機「X3470 イージーワン複合機」(5月中旬発売)、およびプリント/コピー/スキャン/ファクス機能を搭載したフォト対応インクジェット複合機「X8350 オールインワン・ステーション」(4月28日発売)の3機種。価格はすべてオープン。実売予想価格は、X2470が1万円弱、X3470が15,000円弱、X8350が3万円弱。

 X2470とX3470は、同社の製品コンセプトである「Uncomplicate(複雑さからの解放)」をさらに進化させ、従来機種と比較して写真印刷の利便性を高めると同時に、操作性、印刷速度を向上した家庭向け複合機で、プリント/コピー/スキャンの3機能が搭載されている。

 X2470はエントリーモデルで、インクジェット複合機としては世界最小クラスの大きさが特徴。一方のX3470は、PictBridgeとメモリカードに対応するのに加え、液晶モニタとオペレーションパネルを採用すると同時に、同社としては初めてセレクトシートに対応することでフォト機能を強化したモデルだ。

 両製品とも、プリントカートリッジ1本で4,800×1,200dpiの印刷解像度による写真画質印刷と、カラー・モノクロのビジネス文書印刷が行えるため、インクの買い替えや交換が分かりやすいとしている。外観はオフホワイトを基調とした箱型で、コンパクトかつ操作性の高さを追求したデザインとなっている。

 X8350は、上記2機種と同じ製品コンセプトのもと、SOHOや中小企業のビジネス用途向けとして、プリント/コピー/スキャン/ファクス機能を搭載したオールインワンタイプの複合機。本体前面からの給排紙システムを採用し、従来機に比べ容積比で約32%コンパクトになっているのが特徴だ。

 カラー液晶モニタと操作ボタンを前面に集約し、利便性と操作性も重視したスマートなデザインを採用したほか、PictBridge/メモリカード/USBフラッシュメモリに対応するため、各種メディアから取り込んだ画像データをモニタ画面上で編集し、PCなしでダイレクトプリントすることも可能になっている。

 また、印刷速度もモノクロ25ppm/カラー19ppmと従来機種から向上しているのに加え、同梱のイメージングソフトウェア「ビジネスセンター」によって、画像や文書の編集、管理が簡単に行えるようになったと同社ではしている。
《村上幸治》
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