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パイオニア、業績悪化のため松本会長・伊藤社長が相談役に退く 新社長には須藤副社長が就任

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 パイオニアの取締役会は21日、代表取締役副社長の須藤民彦氏が2006年1月1日付けで代表取締役社長に就任することを決議した。また、松本冠也代表取締役会長および伊藤周男代表取締役社長は1月1日付けで、取締役相談役に就任する。

 同社では、この社長人事を戦略事業であるプラズマディスプレイやDVDレコーダーの販売不振などにより、急速に業績が悪化した経営責任を明確にするものだとしている。

 新社長に就任予定の須藤民彦氏は、同社に1970年入社。海外現地法人の社長や、モーバイルエンタテインメントカンパニー(MEC)のバイスプレジデント、常務取締役 MECプレジデント、代表取締役専務 MECプレジデントを歴任。2005年6月から、代表取締役副社長 経営戦略部門担当 兼 経営管理部門担当に就任し、現在に至る。
《高柳政弘》
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