USEN、GyaOのインフラに「Cisco CRS-1」を導入 | RBB TODAY

USEN、GyaOのインフラに「Cisco CRS-1」を導入

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 シスコシステムズ(シスコ)は1日、USENのブロードバンド放送「GyaO」がサービスインフラとして、シスコの次世代ルーティングシステム「Cisco CRS-1 CarrierRouting System」(Cisco CRS-1)を導入したと発表した。なお、同システムは11月より商用稼動を開始している。

 USENでは、GyaOの月50万超のペースで増え続ける会員数の増加に伴い、現在のシステムにネットワーク機器やサーバを追加して処理能力を増強しつつ、並行して、より処理能力が高く拡張性を備えた新しいシステムの構築が必要になっていたという。今回、新たに構築されたネットワークのバックボーンとして選ばれた「Cisco CRS-1」は、今後数年間の会員増に対応できるルータの選定が必須の要件となっていた中、それだけの容量・処理能力のあるルータが同システムしか存在しないことから導入を決定したとしている。

 Cisco CRS-1は、独自の自己回復機能と自己防衛機能を備えたOS「Cisco IOS-XR」が採用されており、常時稼働したままシステム容量を最大92Tbpsまで拡張できるように設計されたキャリアクラスのルーティングシステム。新たにUSENにて構築されたデータセンターでは、インターネットに配信するルータとしてCisco CRS-1を二重化して設置し、その内側にデーターコアスイッチとして「Cisco Catalyst 6500シリーズ」を各2台ずつ配置しているという。これにより、処理能力だけでなく、不正侵入対策などのセキュリティについてもさらに強化された、とシスコではしている。
《村上幸治》

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