アッカ、工場におけるセンサネットワークの実証実験を開始 | RBB TODAY

アッカ、工場におけるセンサネットワークの実証実験を開始

エンタープライズ その他

 アッカ・ネットワークス(アッカ)は、11月から「センサコラボレーションシステム」の実証実験を開始する。これは、各種センサをネットワーク化し、遠隔からの監視やデータ収集を行うというもの。食品工場などに導入される。

 同社は、組み込み用の通信モジュールやセンサネットワークなど「M2M(Machine to Machine)」を推し進めており、この実証実験もその一環だ。

 センサコラボレーションシステムは具体的に、閉域ネットワーク「ACCA Solution Platform」に温度、湿度、ガス圧力、電力などのセンサーを接続。閉域ネットワークと広域ネットワークを接続する「デバイスサーバ」が各センサーの情報を収集するという仕組みだ。これにより、異常発生時には携帯電話にアラートを送るなどが可能で、生産ラインの停止などのリスクが回避できるとしている。さらに、機密性の高いデータを扱う場合でも、閉域ネットワークを介しているため、安全に管理ができるとしている。

 今回の実証実験では、食品工場に各種センサを設置し、事務所にて一括監視を行う。これまでは、各冷凍室などを30分〜1時間に1回程度巡回し、温度を計測していたが、この手間が大幅に省けるようになったり、人為的なミスがなくなるなどのメリットをあげている。
《安達崇徳》

特集

page top