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悪徳商法にご用心〜ポリスch、点検商法や架空請求などの手口をあかす2作品を配信開始

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 ポリスチャンネルでは、悪徳商法を取り上げた新コンテンツ2本を配信開始した。点検商法やSF(催眠)商法などがお年寄りを狙うケース、また最近女性の被害が増えている架空請求について、それぞれ手口を紹介している。

 配信を始めたコンテンツは、「老後の金は渡さん!〜お年寄りを狙う悪質商法にご用心〜」(約25分)と、「受け取ったらどうする!? 〜架空請求〜」(約10分)の2本だ。

 前者の「老後の〜」は、お年寄りに被害の多い点検商法、SF(催眠)商法、出資金投資商法という3つの悪徳商法を取り上げる。制作は、東京都消費生活総合センター。

 また後者の「受け取ったら〜」は、このところ女性をターゲットにするケースが増えてきた「架空請求」がテーマだ。

 架空請求とは、ある日突然、「あなたがインターネットの有料サイトを利用した代金が支払われていません。至急支払ってください」のようなハガキやメールが届くものだ。制作は社会安全研究財団。

 架空請求は、人間の不安心理をつく手口だ。文面にはもっともらしく法的な文言が書かれているが、もちろん法律的根拠はない。だが知らない人の心には、たとえ使った覚えがなくても「これはどういうことだろう?」、「もし払わないと、どうなるんだろう?」という心理がめばえる。

 で、文面にある番号に電話をすると、コワモテな人物が出てきて言葉で脅す、って寸法だ。ここでもまた、人間の恐怖心をあおる仕掛けが使われている。くれぐれもひっかからないよう、ご用心を。

 配信帯域は、いずれも300kbps。視聴にはWindows Media Playerを使用する。
《松岡美樹》
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