粋で上質なスタイルを提案する電子雑誌「Manyo-万葉-」、無料ネット配信で創刊 | RBB TODAY

粋で上質なスタイルを提案する電子雑誌「Manyo-万葉-」、無料ネット配信で創刊

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 ソフトバンクMMとアクセス・パブリッシングは、ブロードバンドで展開する無料の電子雑誌『Manyo-万葉-』を、共同で9月30日に創刊する。FlipBook形式で配信され、大人の感性に訴える本格的な総合誌として、月刊ペースでコンテンツが更新される。
  •  ソフトバンクMMとアクセス・パブリッシングは、ブロードバンドで展開する無料の電子雑誌『Manyo-万葉-』を、共同で9月30日に創刊する。FlipBook形式で配信され、大人の感性に訴える本格的な総合誌として、月刊ペースでコンテンツが更新される。
 ソフトバンク・メディア・アンド・マーケティング(SBMM、2005年10月1日より合併によりソフトバンク クリエイティブ)とアクセス・パブリッシングは、ブロードバンドで展開する無料の電子雑誌『Manyo-万葉-』を、共同で9月30日に創刊する。FlipBook(フリップブック)形式で配信され、FlipViewer(フリップビューア)という専用ソフトウェア(Webページから自動でインストールできる)とブロードバンド回線を通じて閲覧する。大人の感性に訴える本格的な総合誌として、月刊ペースでコンテンツが更新される。

 新雑誌『Manyo-万葉-』は「感性に訴えるリコメンド型のプレミアムマガジン」というコンセプトに基づき、季節を感じる食と空間、大人の着こなしや、こだわりの嗜好アイテム、大切な人との旅など、粋で上質なスタイルを提案する。「不易流行」をキーワードに、40代男性を中心とした本物志向の読者に向けて、最新の「食・遊・旅・モノ・ファッション」を語るという。アクセス・パブリッシングは2001年に設立され、雑誌『東京カレンダー』などを刊行している出版社。

 FlipBookはシンガポールのE-Book Systems Pte Ltd.(EBS)が開発した電子書籍ソフトウェアで、複数ページをパラパラとめくれる「マルチフリッピング」技術が最大の特徴。本の形式をとりつつ、動画や音声を盛り込むことができ、また埋め込んだリンクをクリックすることでWebページにジャンプもできる。SBMMクリエイティブ(10月1日より合併によりソフトバンク クリエイティブ)とEBSとの合弁によるイーブック・システムズが、FlipBook関連技術の日本および韓国における独占販売権を持っている。

 『Manyo-万葉-』はブロードバンド回線を通じて閲覧する形式となっており、著作権保護策も施されている。月刊誌として毎月1日に内容を更新していく予定で、閲覧10万部(10万ユニークユーザー)を見込む。閲覧時の推奨回線速度は1Mbps以上。FlipViewerの推奨OSはWindows 2000/XPと、MacOS 10.3以降。

 SBMM代表取締役社長の岡崎眞氏は『Manyo-万葉-』について「FlipBookにより紙同様の雑誌形式としたため、見開き全面広告が可能となっており、Webページのバナー広告に比べ、商品やサービスの良いイメージをより強く伝達できる。また音声や動画といった、従来の雑誌広告では不可能であったインパクトの強い広告表現が可能になった。加えて、インターネット広告の利点である自社ホームページへのダイレクトな誘導機能を持っているため、今後、強力な広告メディアとして成長が期待される」と語った。

 アクセス・パブリッシング取締役副社長の平澤和夫氏は、この新しいメディアに可能性を感じ、自ら現場での編集を手がけたという。そして、アーティストらにインタビューを申し込んだ際、通常の雑誌への露出が非常に少ない人たちでも、この新しいメディアに興味を示し、賛同する意味でインタビューに応じてくれた事例などを熱い口調で語った。

 なお、10月上旬から約1ヶ月間、Yahoo! Japanに特集サイト「PCで本を読もう」を新設し、『Manyo-万葉-』をはじめ、絵本、写真集、青空文庫などの電子書籍を約30冊、無料で公開する予定だという。
《小笠原陽介》

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