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日本HP、1万円を切るオールインワンプリンタを直販専用モデルとして発売

IT・デジタル デジカメ
 日本HPは1日、インクジェット方式の個人向けオールインワンプリンタ「HP PSC 1510 All-in-One」を同社の直販専用商品として9,870円で発売する。
  •  日本HPは1日、インクジェット方式の個人向けオールインワンプリンタ「HP PSC 1510 All-in-One」を同社の直販専用商品として9,870円で発売する。
 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は1日、インクジェット方式の個人向けオールインワンプリンタ「HP PSC 1510 All-in-One」(PSC 1510)を同社の直販専用商品として9,870円で発売する。併せて、専用のプリントカートリッジ2種も発売する。

 PSC 1510は、コンパクトな筐体にプリント、スキャン、コピーの3機能を搭載したインクジェット・オールインワン・プリンタだ。HPの直販事業であるHP Directplus専用モデルとすることで、発表段階から1万円を切る価格設定を実現した。

 HPの機種らしく、PSC 1510も同社製プリンタならではの前面給排紙デザインを採用し、用紙トレイがたためるうえ、背面は突出部が無く、ACアダプタを収納できるスペースもあるため、設置場所の自由度が高い。

 プリント機能は2カートリッジによる4色または6色印刷で、標準では染料CMYと顔料Kのカートリッジが付属する。黒のに換えて別売のフォトカラーインクカートリッジ(染料PC、PM、PK)を利用すればより美しい写真印刷が可能。このインクは、色再現性と保存性を高めた「HP Viveraインク」を採用している。

 印刷解像度は最高4800×1200dpiで、4辺フチなし印刷が可能だ。PictBridgeにも対応しており、対応デジタルカメラからのダイレクトプリントもできる。

 スキャン機能はCIS方式による光学解像度1200dpi×1200dpiで、階調は入力各色16ビット、出力各色8ビット。コピー機能でも4辺フチなしコピーが可能で、最大コピー速度はモノクロ20cpm、カラー18cpmとなっている。

 同時発売されるプリントカートリッジは、「HP 132黒(小)」と「HP 136 3色カラー(小)」で、いずれも従来のものに比べてインク容量を少なくし、より買いやすい価格にしたものだ。なお、すでに発売されている「HP 131黒」と「HP 135 3色カラー」はPSC 1510でも利用できるが、「HP 130黒(増量)」と「HP 134 3色カラー(増量)」は利用できない。6色印刷には別売の「HP 138フォトカラー」カートリッジを使う。

 なお、発売を記念して7月31日まで「HP PSC 1510お試しキャンペーン」が実施される。これは、ユーザーが製品性能に満足できなかった場合、キャンペーン期間中の購入に限って購入日から30日以内の返品を受け付け、購入代金を返金するものだ。

 HP Directplusでの販売価格は以下のとおり。価格はいずれも税込み。

・HP PSC 1510 All-in-One:9,870円
・HP 132黒(小):1,974円
・HP 136 3色カラー(小):2,646円
《小笠原陽介》
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