プラネックス、グループ化/新事業展開説明会を開催 | RBB TODAY
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プラネックス、グループ化/新事業展開説明会を開催

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 プラネックスコミュニケーションズは15日、同社のグループ化/新事業展開説明会を都内で開催した。
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 プラネックスコミュニケーションズ(プラネックス)は15日、同社のグループ化/新事業展開説明会を都内で開催した。

 同社は、マザーボード用のBIOSを開発しているアメリカンメガトレンド(AMI)や、米国で携帯電話向けソフトを開発・販売する米Susteen、ソフト開発・販売のトリスター、IP電話関連の開発やサービス事業を行っている米Red SIPなどを子会社としている。

 プラネックス代表取締役の久保田克昭氏は、ネットワーク関連ハードウェアのビジネスに加えて、携帯電話用ソフトを中心としたASP事業や、IP電話関連製品の開発を行うと発表した。また、ヤフーやライブドアなどのポータルサイトに同社グループのソリューションを提供し、新しいビジネス市場を開拓していくという事業戦略を語った。

 アメリカンメガトレンドと米Susteenの代表取締役社長である丸山宏幸氏は、同社が開発した携帯電話用ソフトを紹介。ほかにも、Wi-Fiの無線通信機能を搭載した「携帯電話用Wi-Fi同期クレードル」を製品化し、携帯電話データ同期技術「Over The Air」を使ったデータ同期用のSyncMLバックエンドサーバ事業なども展開していくという。

 トリスター代表取締役社長の小俣信彦氏は、携帯電話市場の大きい中国などアジア圏を中心に同社の携帯電話データ管理・編集ソフト「携帯万能」を展開していくと説明。さらに、来年秋に導入されるナンバーポータビリティが最大のビジネスチャンスだと強調した。

 プラネックスの取締役技術部長兼Red SIP CEOの山崎氏は、「ハードとソフトというプロダクトに加えて、それらを使用したサービスも自社で提供することで、完結したソリューションを提供できる」と述べた。
《高柳政弘》
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