キヤノンは29日、ハイエンドデジタル一眼レフカメラ「EOS-1Ds Mark II」および「EOS-1D Mark II」の最新ファームウェアを同社Webサイトに公開、ダウンロードサービスを開始した。 EOS-1Ds Mark IIの最新ファームウェア(Ver.1.1.1)では、メニュー画面の表示言語に3言語(ロシア語、繁体中国語、韓国語)を追加。さらに、一部CFカードとの通信の信頼性を向上しているという。カメラのファームウェアがVer.1.0.3以前のものが対象となる。 EOS-1D Mark IIの最新ファームウェア(Ver.1.2.1)は、上記EOS-1Ds Mark IIと共通の追加・変更に加え、カメラと一部PCで通信できない現象を修正している。