ビートラステッド・ジャパン、企業向け包括的リスク管理ソリューションを発表 | RBB TODAY
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ビートラステッド・ジャパン、企業向け包括的リスク管理ソリューションを発表

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 ビートラステッド・ジャパンは、米Cybertrust社と協力し、さまざまなセキュリティ対策支援サービスを統合した包括的リスク管理ソリューション「Cybertrust Risk Management Program(サイバートラスト・リスク・マネジメント・プログラム)」を4月1日から提供開始する。

 Cybertrust Risk Management Programは、Cybertrust社独自のセキュリティ知識ネットワークをベースに運用される包括的なリスク管理アドバイザリ・サービス。固定料金制で1年単位のプログラムを、リスク管理の4つのフェーズを通じて継続的に提供する。

 フェーズ1の「リスク識別(Identify)」では、顧客企業の既存のIT資産、セキュリティポリシー、運用手続き等を調査し、資産の重要度に基づく対策優先順位を付した資産目録を作成する。

 続くフェーズ2の「リスク評価(Assess)」では、外部や内部からのネットワーク・スキャン、アンチウイルス・ゲートウェイや無線LANの検査などのテストを行い、企業のネットワーク環境に存在するリスクを洗い出す。

 そしてフェーズ3「リスク対応(Secure)」で、専任のセキュリティ・アナリストがCybertrust社独自の方法論により、具体的に実行可能で確実なリスク低減手段を提供する。

 さらにフェーズ4「確実化(Assure)」においては、企業のネットワーク・セキュリティ対策と脅威の発生について継続的な監視と調査、リスク評価を行う。また、総合的な報告書によって、企業全体のセキュリティ状況を企業マネジメントに的確に報告する。
 料金は対象となる企業・組織の規模やネットワークの構成等により異なるため、個別の見積もりとなる。参考価格は1事業所あたり年額1,050万円(税込み)から。
《小笠原陽介》
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