エプソンダイレクトは12日、Centrino対応のB5ファイルサイズモバイルノートPC「Endeavor NT340」を発売した。Celeron M 330（1.40GHz）を搭載した最小構成価格は12万3,900円（税込み）。 Endeavor NT340は、ボディ上面にマグネシウム素材を使用した枠造形の新デザインにより高いボディ剛性を追求したモバイルノートPCで、液晶ディスプレイは12.1型を搭載している。最小構成でのCPUはCeleron Mとなるが、Pentium Mも選択可能だ。メモリは256Mバイト、HDDは40Gバイト、DVD/CDコンボドライブが最小構成となる。 また、オプションである無線LANを選択すると、本体色として標準色のダークメタリックのほか、ノーブルレッド、ギャラクシーブルー、シャンパンゴールドのカラーバリエーションを無償の特別オプションとして選べるといった特典がある。 このほか、PCカード(TYPE II）スロットやSDメモリーカード、マルチメディアカード、メモリースティックに対応する3in1スロット、Ethernet、モデムを内蔵。プレインストールOSには、Windows XPのHome EditionとProfessionalを選択できる。 バッテリー駆動時間はCeleron M搭載モデルの場合、標準の軽量バッテリーだと約1.9時間だが、オプションの超長時間バッテリーを選択すると約6.4時間となる。また、Pentium M搭載モデルの場合には、標準の軽量バッテリーだと約2.2時間、オプションの超長時間バッテリーを選択すると約7.1時間。 なお、同社は本モデルの発売と合わせ、既存製品となる「Endeavor MT8000、AT200、NT7200Pro」「EDiCube MR1000」の値下げも実施する。
エプソンダイレクト、Windows 8搭載「Endeavor」を10月23日から順次受注開始
