キヤノンは7日、820万画素デジタル一眼レフカメラ「EOS 20D」のファームウェアをVer.1.10にアップした。 Ver.1.10では、ISO800やISO1600といった高感度で内蔵フラッシュを使用した場合に、横線ノイズが発生する現象を修正。また、メニュー画面の表示言語に、ロシア語、繁体中国語、韓国語の3カ国語を追加した。 なお、ファームウェアのアップデートは、カメラからレンズを取り外した状態で行う。ファームウェアのアップデート作業が完了したら、カメラの電源スイッチをオフにし、2秒以上電池を取り出すことで、新しいファームウェアがカメラに反映される。