松下、Blu-ray Disc関連製品の検証業務を開始 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

松下、Blu-ray Disc関連製品の検証業務を開始

IT・デジタル レコーダー
 松下電器産業は28日、Blu-ray Disc関連製品の検証業務を行う専門組織として、同社のフォーマット標準室内に「Blu-ray Disc Testing Center」を設立し、Blu-ray Disc関連製品の検証業務を同日開始した。

 Blu-ray Disc Testing Centerの業務内容は、書き換え型Blu-ray Discのフォーマット検証と認証、Blu-ray Disc対応レコーダーのフォーマット検証と認証の2点。Blu-ray Disc関連の製品化を行う企業は、Blu-ray Disc Testing Centerで事前に検証を受けることにより、Blu-ray規格に準拠した製品を市場に投入できるようになる。

 Blu-ray Disc規格は、 Blu-ray Disc Foundersが青色レーザーを使った書き換え型ディスクの規格として正式決定したもので、規格書のVer.1.0は2002年5月20日に発行された。なお、Blu-ray Discは、単層ディスクが最大25Gバイト、2層ディスクでは最大50Gバイトのデータを記録できる。
《高柳政弘》
【注目の記事】[PR]

特集

page top