キヤノンが業績見通しを上方修正 当期利益107億円に
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同社は上方修正の理由として、競争が激化するデジタルカメラ市場において新製品7機種をタイムリーに市場投入して好調に売上を伸ばし、トップシェアを維持。また、インクジェットプリンタでもトップシェアを獲得し、インクカートリッジなどの消耗品需要も増加した。ビジネスソリューション事業では、カラー複合機やカラーレザープリンタの販売も好調に推移し、稼動台数の増加に伴って保守サービスやトナーカートリッジの売上も伸びたことなどを原因としている。
なお、売上高は従来予想より250億円多い8150億円としている。