きんでんの子会社が中国に電力線通信のシステムを納入 | RBB TODAY
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きんでんの子会社が中国に電力線通信のシステムを納入

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 プレミネットは、中国の通信会社である中電飛華通信有限公司より2,000世帯分の電力線通信機器を受注した。プレミネットは関西電力が出資するきんでんの子会社。

 今回、納入されるのは、プレミネットの電力線通信機器「PLAM2500シリーズ」(最大2.5Mbps)と中継器機など。

 プレミネットは、ラインコムとともに2003年3月から北京市内の集合住宅150世帯を対象に電力線通信の実験を進めている。この結果が中電飛華通信有限公司の親会社である中国国家電網公司に高く評価され、実験対象を2,000世帯に拡大することに至ったとしている。

 なお、同社では中国国内において「数年後には、世帯数で数千万世帯、市場規模で数百億円の巨大マーケットになることが期待できます」としている。
《安達崇徳》
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