日本レジストリサービス(JPRS)とインターネットイニシアティブ(IIJ)は、JP DNSサーバの「a.dns.jp」と「d.dns.jp」にIP Anycast技術を採用した。 IP Anycast技術とは、同じIPアドレスを複数のノードに割り当てる技術。これにより、同じ名前を持つDNSサーバを分散配置できるようになり、高負荷への対応、耐障害性の向上などが図られる。 なおルートサーバーにおいては、13のうち5サーバーにすでにIP Anycast技術が導入されている。※IP Anycast技術を採用するのは「a.dns.jp」と「d.dns.jp」の誤りでした。お詫びして訂正します。