NTT東、光ファイバで最大400チャンネルが配信できる映像配信サービスを開始 | RBB TODAY
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NTT東、光ファイバで最大400チャンネルが配信できる映像配信サービスを開始

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 NTT東日本は、光ファイバを用いた映像配信サービス「映像通信網サービス」を開始する。放送局や映像コンテンツを保有する事業者などが同サービスを利用することで、光ファイバを用いた放送事業を提供できるというものだ。

 同サービスは、マンション入居者向けの地上波/CS/BS/FMの再配信や企業内における多拠点への映像配信に用いられることが想定されている。エリアは東京23区のみになっており、需要を見ながら拡大していく予定だ。

 ここで使われる光ファイバでは、70〜90MHz帯にはFMラジオ、90〜468MHz帯にはアナログ映像、90〜770MHz帯にはデジタル映像を流すことになる。そのため、これらの帯域をすべて使った場合は、標準的なテレビ映像だと400チャンネル分が放送できるとしている。なお、Bフレッツなどほかのサービスとの光多重は行わず、ユーザ側にも専用の光ファイバを引き込む必要がある。

 サービスは総務省からの認可が下り次第開始される。
《安達崇徳》
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