KDDIとJR東日本、無線スポット実験で相互ローミング | RBB TODAY
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KDDIとJR東日本、無線スポット実験で相互ローミング

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 KDDIは、携帯電話を使ったワンタイムIDによる無線LANスポットサービスの実験で、JR東日本が実験中の「無線による、駅でのインターネット接続実験」と相互ローミング実験をおこなうと発表した。

 ワンタイムIDは、au携帯電話またはJ-PHONE携帯電話を使用して当日限り有効なID・パスワードが入手できるというもの。今回の相互ローミングにより、KDDIの実験スポットだけでなく、JR東日本の実験スポットもそのワンタイムIDで利用できるようになる。

 無線スポットの利用は無料だが、携帯電話からの申し込みについて通信料がかかる。

 アクセス方法は以下のとおり。
 au(EZweb)の場合が「EZメニュー→トップメニュー→オフィシャる?au→バラエティau→KDDI無線LANスポット実験サービス」。
 J-SKYの場合が「Jフォンメニュー→Jスカイメイン→辞書・実用・more(8月1日以降は「検索・実用・ツール」)→J-STYLE→駅で無線LAN体験」。


 KDDIおよびJR東日本の無線スポットの実験エリアは以下のとおり。

KDDI公衆無線LANスポット実験
 新千歳空港、関西国際空港、宮崎空港 各国内線搭乗待合室
 東京ドームホテル(文京区後楽)、センチュリーハイアット東京(新宿区西新宿)、三井アーバンホテル新千歳空港/ホテルコンチェルト新宿(渋谷区笹塚)、マルコーイン・東京(世田谷区太子堂)各ロビー
 ガーデンエアタワー(千代田区飯田橋)、KDDI大手町ビル各1階ロビー

無線による、駅でのインターネット接続実験
 東京駅、新宿駅、渋谷駅、上野駅、品川駅、池袋駅、横浜駅、八王子駅、吉祥寺駅、仙台駅、盛岡駅、八戸駅、札幌駅、函館駅、高崎駅の各指定エリア
《伊藤雅俊》
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