「日本人がネット辞書で調べた言葉」ランキング、二字熟語1位はビジネスでもよく使う○○ | RBB TODAY
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「日本人がネット辞書で調べた言葉」ランキング、二字熟語1位はビジネスでもよく使う○○

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「日本人がネット辞書で調べた言葉」ランキング
  • 「日本人がネット辞書で調べた言葉」ランキング
  • 「大辞泉」公式サイト
  • 「あなたが言葉の意味を調べる際、最もよく使用するツールは何ですか」(単数回答)
  • 「あなたがウェブサイトで言葉の意味を調べる場合、どのように調べますか」(複数回答)
 小学館の国語辞典「大辞泉」編集部は16日、コトバの日(5月18日)を記念して、「日本人が過去1年間にネット辞書で調べた言葉のランキング」を発表した。

 小学館の調査によると、“日頃、何気なく使っているものの、今更改めて人に聞けない「言葉の意味」を調べる際に、もっともよく使用するツール”として、約7割の人が「ウェブサイト」を利用しているという。同社の国語辞典「大辞泉」は、kotobank、Yahoo!辞書、goo辞書、など、多くの国内主要ネット辞書サイトにデータを提供しており、日本人がふだん使っているネット辞書のなかでもナンバーワンのシェアとなっている。

 今回、「大辞泉」のデータを採用しているネット事典サイト「kotobank(コトバンク)」の過去1年分(2012年4月1日~2013年3月31日)のアクセスデータを「大辞泉」編集部が集計・分析し、シンプルな二字熟語に限ってランキングを作成した。その結果、もっとも調べられた2文字言葉は「進捗(しんちょく)」だった。以下「瑕疵(かし)」「遵守(じゅんしゅ)」「謹啓(きんけい)」「留意(りゅうい)」が続く結果となっている。やはり、仕事がらみの言葉が上位にランクインしているという結果で、日本人ならではの律儀さ、謙虚さ、真面目といった気質が見て取れる。

 「大辞泉」のデジタル版データは、最新採録語数26万2,500語(2013年5月現在)に達し、同クラスの国語辞書のなかでもナンバーワン。さらに年間8,000語以上の新語・新語釈を更新している。「大辞泉」では、公式ウェブサイトも公開しており、知られざる特長、幅広い展開事例、関連する著名人のメッセージ、関連最新ニュース、さらには『舟を編む』で話題の小説家・三浦しをんさんからの特別メッセージなどが掲載されている。

 また「大辞泉」の公式FacebookFacebookページでは、プレゼントキャンペーンを実施中(5月31日まで)。「大辞泉」に関する簡単なクイズ答えると、正解者のなかから抽選で10名に図書カード2,000円分がプレゼントされる。

 なお、iPhone/iPad用の辞書アプリ「デジタル大辞泉」(¥2,000)については、後継アプリ「大辞泉」 「大辞泉」がまもなく登場の予定だ。ダウンロードは無料で、総項目数26万語以上、1万2,000点の画像が収録されている(一部機能に 利用可能回数が設定され、アプリ内課金にて制限を解除する)。
《冨岡晶》
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