古いセキュリティホールが狙われ続ける —トレンドマイクロの2月感染レポート | RBB TODAY

古いセキュリティホールが狙われ続ける —トレンドマイクロの2月感染レポート

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 トレンドマイクロは、2003年2月度のウイルス感染被害レポートを公表した。今月も、もっとも報告件数が多かったのはWORM_KLEZで442件。ランキングでは、JavaScriptによるウイルス「FORTNIGHT.C」が新規に登場している。

 Klez以下、2位にVBS_REDLOF.A(レッドロフ)の216件、WORM_OPASERV(オパサーブ)の141件と続く。今月のランキングでは、5位と6位にJavaScriptのウイルスが2つ並んでいる。どちらもIEのセキュリティホールを突いて発病するもので、WindowsUpdateなどでパッチを当てていれば感染しないはずのウイルスだ。古いセキュリティホールを狙う新しいウイルスが出てくるということは、それだけ古いセキュリティホールも攻撃に使えるとウイルスライターが考えているということ。セキュリティホールには「ほとぼりが冷める」というったことはないようだ。

■ウイルス被害報告ランキング(2003年2月:日本国内)
順位 ウイルス名 被害件数 先月の順位と件数
1位→ WORM_KLEZ 442件 (1位・656件)
2位↑ VBS_REDLOF.A 216件 (3位・237件)
3位↓ WORM_OPASERV 141件 (2位・248件)
4位→ WORM_BUGBEAR.A 113件 (4位・203件)
5位↑ JS_FORTNIGHT.C 53件 (新規)
6位↓ JS_EXCEPTION.GEN 46件 (5位・76件)
7位↓ PE_DUPATOR.1503 32件 (6位・48件)
8位↑ MTX 28件 (圏外・32件)
9位↓ WORM_BADTRANS.B 27件 (7位・42件)
10位→ PE_FUNLOVE.4099 23件 (10位・28件)
《RBB TODAY》

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