OCN、IP電話とFTTHの本格到来に向けバックボーンを大幅増強。10Gbpsインターフェイスを採用 | RBB TODAY

OCN、IP電話とFTTHの本格到来に向けバックボーンを大幅増強。10Gbpsインターフェイスを採用

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 OCNは、東京〜大阪など幹線となる回線を約2倍に増強する計画を発表した。増強は、順次進められ4月までに完了するとしている。

 計画では、東京〜大阪の回線をこれまでの9.6Gbpsから合計20Gbspへ増速する。さらに、JPNAPの10Gbpsインターフェイスへの対応により、こちらには合計22Gbpsで接続する。海外については、NTT/VERIO(米国)と合計26Gbpsで接続するなど、幹線部分において約2倍の増強を図る予定だという。

 一般的にISPや通信事業者は、東京に回線が一極集中する形になっている。しかしOCNの回線は、負荷分散や危機管理の観点から東日本は東京NOC(Network Operation Center)のみで、西日本は大阪NOCのみでルーティングできる設計となっているのが特徴だ。そのため、東京NOCと大阪NOCの接続には、特に大容量の回線が必要になるのだ。

 先日のIP.netでは、IIJがFTTHの本格到来に向けバックボーンの帯域不足を訴えていた。FTTHやIP電話サービスの本格到来に向けて、OCNに引き続きほかのISPやキャリアもバックボーンの大幅増強を迫られることになるだろう。
《RBB TODAY》

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