トレンドマイクロは、インターネットゲートウェイ向けのアンチウイルスソフト「InterScan VirusWall 3.8 for UNIX」を2月21日より発売する。対応OSは、LinuxおよびSolaris。
InterScan VirusWallはゲートウェイにインストールして、メールやHTTP、FTPの転送に含まれるウイルスや不正アプレットをチェック・駆除する。今回のバージョンアップでは、HTTPのパフォーマンスがLinux版で約300%、Solaris版で約150%改善されるなどしている。また、対応OSとしてあらたに、Sun LX50(Sun Linux 5.0)とRed Hat Linux 7.3に対応した。Sun LX50に対応するウイルス対策製品としては世界初という。
■ InterScan VirusWall 3.8 for Solaris 対応OS:Solaris 8、Solaris9 メモリ:256MB以上 ディスク: InterScan VirusWall用に20MB メール処理用に9GB以上
■ InterScan VirusWall 3.8 for Linux 対応OS: RedHat Linux 7.0、7.1、7.2、7.3 SunLinux 5.0 TurboLinux Server 6.5 メモリ:128MB以上 ディスク: InterScan VirusWall用に20MB メール処理用に9GB以上