ブロードバンド利用者が1000万人を突破−ネットレイティングス調査結果 | RBB TODAY

ブロードバンド利用者が1000万人を突破−ネットレイティングス調査結果

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 ブロードバンド環境でインターネット接続をしている利用者が全体の約42%、1,132万人に達し、昨年同時期と比較して215%もの増加したことが判明した。逆に、ナローバンド環境は15%減少し、1,533万人となった。このレポートは、独自のトラッキング技術を使ってインターネット利用動向を調査しているネットレイティングスの発表によるもの。

 同社の調べによると、ブロードバンド利用者の増加に伴い、利用時間が約2時間40分、ひとり当たりの平均ページビューが286ページビュー、ひとり当たりの平均訪問回数が4回ほど増加している。ブロードバンド利用者単体でみたときの数値が、昨年と今年とでほぼ変わらないことから、これらの数値の上昇はナローバンドからブロードバンドに移行したことによって押し上げられているといえる。


■接続環境別にみたWeb利用動向(ネットレイティングス調査結果より抜粋)
平均ページビュー(1人) 平均利用時間(1人) 平均訪問回数(1人)
2002年全体 1232PV 11:44 21回
2002年ブロードバンド 2012PV 17:28 30回
2002年ナローバンド 677PV 7:44 15回
2001年全体 946PV 9:04 17回
2001年ブロードバンド 2138PV 17:45 29回
2001年ナローバンド 714PV 7:24 15回



 一方、米国ではブロードバンド環境にある利用者は全体の31%、3,360万人となり、59%の増加率を示している。このことから日本における急速なブロードバンド化は、米国を大きく上回って拡大しているといえる。

 ネットレイティングスは、全調査対象に対してセッションごとにスピードテストを実施、実測で128kbps以上の結果が出た場合を「ブロードバンド環境」と定義、利用者数を推計している。なお、同社の調査における利用者数は世帯数ではないため、総務省が発表する統計値よりも高くなる。
《RBB TODAY》

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