ODN、DION、イー・アクセス、ADSLを用いたIPv4とIPv6のデュアルスタックの実験 | RBB TODAY

ODN、DION、イー・アクセス、ADSLを用いたIPv4とIPv6のデュアルスタックの実験

ブロードバンド テクノロジー

 イー・アクセス、ODN、DION、日立製作所の4社は、共同でADSLを用いたIPv4とIPv6のデュアルスタック接続サービスの実験を開始すると発表した。ODNは2月1日より、DIONは3月下旬をめどにモニター募集を開始するとしている。今回の実験は、主に設定におけるユーザビリティや、情報家電の検証が中心となる。

 現在、ADSLを用いて提供されているIPv6接続サービスは、IPv4の上にIPv6を通す「トンネリング接続」がメインになっている。しかし、接続先アドレスなどの設定が面倒だったり、トラブル時にIPv6とIPv4の切り分けが難しかった。今回、提供されるデュアルスタックでは、1つのPPPoEセッション上にIPv4とIPv6を同等に通しているため、IDとパスワードのみで接続ができたり、トラブル時の切り分けも簡単になるなど、トンネル接続における欠点が解消されている。

 モニターの対象となるのは、ODNまたはDIONにて、イー・アクセスのADSL回線を利用しているユーザ。料金などの詳細については、後日発表するとしており、対応ISPの追加も予定しているという。エリアは当面の間、東日本に限られる。また、ヤマハのRTA55iなどのPPPoEを用いたデュアルスタック接続に対応したブロードバンドルータが必要となる。

 実験では、ODNとDIONはISPとして、イー・アクセスはアクセスライン、日立はバックボーン側のネットワーク機器として「AG8100-B」を提供している。
《RBB TODAY》

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