えさしわいわいネット、第一種電気通信事業免許を取得。来春よりサービス開始へ | RBB TODAY

えさしわいわいネット、第一種電気通信事業免許を取得。来春よりサービス開始へ

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 ホテル業を母体とした第3セクタ企業(江和株式会社)が、IRU設定によって借り受けた光ファイバ網(江刺市所有)を利用し、インターネット接続サービスを提供することになった。これは、江和に対して第一種電気通信事業免許が交付されたことによって実現するものである。

 IRU(indefeasible right of user)とは「破棄し得ない使用権」といい、関係当事者の合意がない限り、契約を破棄したり、終了させることができない長期的な使用権(原則10年以上)のことである。なお、現在では未使用の光ファイバを柔軟に運用することを目的に、総務省では1〜10年未満のIRU契約であっても事業者所有と認めるよう方向転換されている。

 今回の場合では、江刺市と江和との間でIRU契約がなされた。したがって、江刺市の所有する光ファイバを借り、江和はインターネット接続サービス「えさしわいわいネット」を提供することになったのだ。

 第一種電気通信事業免許の交付によって、えさしわいわいネットは正式に2003年4月1日からのサービス開始をアナウンスした(当初予定では8月1日)。サービスエリアは岩手県江刺市岩谷堂地区。

 現段階では、1メールアカウントと10Mバイトの容量のホームページが利用できて、月額利用料が4,600円の予定。速度については検討中とのことだが、少なくとも下り3Mbps/上り512kbpsは提供される見通しである。なお、同社では、他社プロバイダからの切り替えユーザに対して、引込標準工事費を5,000円割引になる特典サービスを実施している。

■えさしわいわいネット
初期費用合計:45,000円
 加入契約料:5,000円
 引込標準工事費:25,000円
 宅内標準工事費:15,000円

月額利用料:4,600円(ケーブルモデムレンタル料込み)

サービス内容:
 メールアドレス:1アカウント
 ホームページ用ディスク容量:10Mバイト
《RBB TODAY》

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