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エーアイテレビ、下り10Mのプレミアコース追加。あわせて実効速度に関するテスト結果も公表

ブロードバンド 回線・サービス
 エーアイテレビ(徳島・CATV)は9月より、CATVインターネットの最速コースとしてあらたに下り10Mbps、上り1Mbpsの「プレミア」を追加した。月額利用料は4,900円で、通信速度以外の基本サービスは既存メニューと同一となる。

 これにより同社のインターネットサービスメニューは、下り640kbpsの「スタンダード」、下り2Mbpsの「ハイスピード」、それに今回追加となった下り10Mbpsの「プレミア」の3コース制となる。

 新しいメニュー構成は以下のとおり。

・スタンダード(変更なし)
 速度:下り640kbps、上り256kbps
 月額利用料:3,400円
 メールアカウント:3個
 ホームページ容量:10Mバイト
 IPアドレス:1個(グローバル/変動)
・ハイスピード(変更なし)
 速度:下り2Mbps、上り512kbps
 月額利用料:3,900円
 メールアカウント:3個
 ホームページ容量:10Mバイト
 IPアドレス:1個(グローバル/変動)
・プレミア(新設)
 速度:下り10Mbps、上り1Mbps
 月額利用料:4,900円
 メールアカウント:3個
 ホームページ容量:10Mバイト
 IPアドレス:1個(グローバル/変動)

 また同社ではプレミアのリリースにあわせて、Windowsのバージョンの違いとレジストリの書き換えの有無による実効速度の差を紹介している。それによれば、同一環境下でspeed.rbbtoday.comを利用して行ったテストの結果、主に(1)OSがWindows98の場合、WindowsXP搭載機よりも実効速度が低めとなりやすい(2)Windows98の場合、レジストリの書き換え(MTU・RWIN値の調整等)により実効速度が飛躍的に向上する(3)WindowsXPの場合、レジストリの書き換えをしなくても十分高い実効速度が得られる(※テスト時には下り9.7Mbps〜9.8Mbpsを記録)、という3つの結論が得られたことから、特にWindowsXP以外のOSを搭載したパソコンで高い実効速度を得たい場合には、レジストリを書き換えて通信速度の設定をチューンナップする方法が有効であるとしている。

 ただしエーアイテレビでは「チューンナップは完全にユーザの自己責任で」としているため、方法の紹介や作業委託は一切受け付けていない。
《RBB TODAY》
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