NTTコミュニケーションズは8月より、企業向けトータルセキュリティサービス「GuardIT(ガーディット)」に、「ウイルス/ワーム対策サービス」のメニューを追加する。 ウイルス/ワーム対策サービスは、インターネットゲートウェイより各クライアントまでの総合警備サービスであるGuardITのうち、特にSOS(セキュリティオペレーションサービス)の一環として提供されるもので、具体的には(1)ウイルス対策統合管理サービス(アンチウイルスサービスを統合管理)(2)ワーム対策統合管理サービス(進入検地システム・ファイアウォールを統合管理)(3)デスクトップ構成情報管理サービス(LAN内環境の維持・管理)(4)セキュリティ情報提供サービス(新種ウイルス・ワーム等の情報提供)の4つのメニューから構成されている。 同社では本メニュー追加による本年度の売り上げを30億円程度見込んでいる。