矢野経済研究所、インターネット電話とIP電話市場の調査レポートを公表。個人ユーザは2005年末に651万回線に達する、と
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インターネット電話サービスを行う事業者は、有料・無料いずれのサービスについても苦戦が続いており、事業者の淘汰が進んでいる。また、IP電話についても、今後提供するISPが増えてくれば「あたりまえのサービス」になるという。
今後については、固定電話キャリアとIP/インターネット電話事業者の競争だけでなく、移動通信キャリアや無線LANスポットを使用したモバイルIP電話サービスを含めて、競争が激化する可能性があるとしている。